カフェ営業を開始しましたWONDERです。
なぜ今までやってなかったのか、なぜ始めたのか。
OFFICE WONDERってなんなのか。
ちょっと説明させてください。
地域でお店を開ける意義
大沼は観光地としてそれなりに有名な場所です。
近隣市町村からドライブでくるかたもいれば、インバウンドや国内旅行客も多く訪れる地です。
でもね、飲食店が少ないんです。
メインストリート(勝手に呼んでます。)もなんだか寂しくて、夜になると真っ暗です。
だからお店を開けなきゃと思ったんです。
少しでも町に明かりがあれば、賑わいも戻ってくるんじゃないかと。
昼もそう。特に冬は、観光客が激減するので、多くのお店は冬季休業に入ります。
それでも頑張って開けてる店もある。それでも来てくれるお客さんがいる。
町の賑わいの灯りを消さないためにも、お店を開けていたいと思ったんです。
忙しいを理由にサボってました。
ワンダーの開業が4月、実はその前1月にキャンプ場もオープンさせました。
BEYOND VILLAGEといいます。キャンプ場はコロナ禍でも多くの来場があり、
カフェを開ける余裕がありませんでした。
本気になれば開けられていたかもしれない。でもその余裕がありませんでした。
そしてこの度、よりスケールした事業の展開を目指すために、スタッフを雇用し、
安定したカフェの営業を開始することができました。
OFFICE WONDERとは。
コワーキングスペースとしてのワンダーというポジショニングを目指しています。
ワンダーが目指しているのは社交場、やはりオフラインでの交流は、オンラインには到底できないつながりを作り出してくれます。
社交場として、より大沼や道南地域を活性化していくことを目指しているワンダーは、
気軽にリモートワークをしたり、新しいプロジェクトや出会いが生まれる場を提供したいと考えています。
だからといってワンダーをコワーキングスペースにするというわけではなく、
あくまでカフェ営業の延長として、カフェの利用の仕方の提案としてオフィスワンダーというプロジェクトを作りました。
なので、利用料はドリンク1杯でOK。Wi-Fiはもちろん電源もご利用いただけます。
わたくしオーナーがいれば、ビジネスに関わるお話も少しはできると思いますし、そこで地域活性化や社会課題解決に関わるプロジェクトが生まれるかもしれません。
そうして特に道南で精力的に活動している方たちと交われる場になればと思っています。
つまり。
OFFICE WONDERの使い方。
そういった人たちが集まる場なので、新しい発見や出会いがあります。
11:00-17:00 水木定休
ふらりとぜひ作業しに、お茶しに、おしゃべりしに、いらしてください。